以前の投稿で内覧会(完成前検査)に行ってきたという記事を書きました。
この時に指摘した部分の対応をしてもらい、内覧会の1週間後に無事引き渡しが行われることになりました🙌
引き渡し当日は朝10時に現地集合となっていたので、その時間に間に合うように家を出ました🚙
時間通りに現地に着いてみると、
なんかテープある。。。

↑こんな感じの式典で使うようなやつが玄関前に鎮座していましたw
セレモニーがあるとは聞いたことがありましたが、『本当にやるんだ』という感想しかありませんでしたw
なんだか照れ臭かったですが、ハサミと手袋を渡されテープカットをすることになり、↓こんなセットを夫婦分渡され、

『きっと人生で最初で最後のテープカットだろう』と思いながらカットしましたw
鍵の引き渡し
テープカットが終わると、家に入って諸々説明と資料を受け取ることになるのですが、家に入る前に鍵を受け取ります。
このときに初めて知ったのですが、工事の時は正規の鍵より短い鍵を使って家に出入りしていたそうです。

この「工事用の鍵」は正規の鍵の半分くらいの長さの鍵で、工事中は工事用の鍵を使って出入りし、施主に引き渡す時に施主が正規の鍵を玄関ドアのカギ穴に挿し込みます。
すると、鍵穴から小さな玉が外れ、その瞬間から正規の鍵でしか施錠も開錠もできなくなり、工事期間中の鍵は利用できなくなります。
確認のために工事用の鍵を借りて挿してみましたが、回りもしなかったので使えないことが確認できました。
この「工事用の鍵」はコンスキー(コンストラクションキー)と呼ばれ、上記の通り引き渡し後は使えない鍵になりますので防犯面で不安になることはありませんので安心してください😎
家の中へ・・・
家に入ると和室に小さなテーブルが置かれていて、そこで資料や取説等の書類関係の受け渡しを行うことになりました。
書類関係受け渡しの前に祝辞的なものが読み上げられました。
パナソニックホームズでは『入魂祭』と呼ぶそうです🌝

祝辞が読み上げられた後に書類を一通り説明をされ、その場で受け取るものと受け取らないものに分けました。
※実際は登記で必要な書類関係はこの日はもらわず、登記が完了した段階で受け取ることにしました。
この日は担当営業、インテリア担当、現場監督の3名が来て下さっていて、書類説明が終わったらそれぞれの方から一言づつ頂きました☺
3名とも共通して言って頂けたのは『素敵な家が出来上がりましたね』ということでした♪
悪く言う人はいないとは分かっていますが、やはり自分たちの家を褒められるのは嬉しいもんですねw
そして、それに返す形で私からも挨拶することになりました。

みなさんの協力あってこそここに至ることが出来ましたので、本当に感謝しています。
と、まずは無事に家が完成したことについてお礼を述べ、次に営業のHさんに対して、

というのも、そもそもハウジングセンターを訪問した理由が御社の前に話をしていたメーカーの営業が頼りなさ過ぎたという面がありました。
そんな状態でHさんに出会って「頼りになる」と感じ、それから契約~完成に至るまでも真摯に行動して頂き、間違っていなかったと確信しています。
本当にありがとうございました。
と伝え、インテリア担当のYさんには、

自分たちだけではここまで納得のいく内装になっていたかわからないですが、Yさんの支援があって素敵な内装になったと思っています。
ありがとうございました。
と伝え、最後に現場監督のIさんに、

私がなかなか現場に頻繁に行くことが出来なかったですが、Iさんが毎週末に現在の進捗状況を報告して下さっていたので、私が現場に行けなくても安心することが出来ました。
ありがとうございました。
と伝えました。
私からの一言で一連の引き渡しが完了となり、この日をもって家が私に引き渡されることとなりました🏠
家を建てようかと思ってからここまで焼く9ヶ月、ハウスメーカーも土地も関わって下さった方々の協力もあってスムーズに事が進みました。
とはいえ、これからのお付き合いの方が長くなると思うので、末永くお願いします!
家は引き渡しをされましたが、この時点ではまだ外構が着手すらしていなかったので住むのは1か月後w
これから引っ越しまでの間に、持ってこれるものは自分で持ってきて、家の中の掃除もやっておこうと思いました。
可能であれば引っ越し前に一度掃除しておいた方が無難です。
長かった家づくりもようやく家本体の引き渡しまで漕ぎつけることが出来ました( ´Д`)=3 フゥ
まだ外構も残っていますが、もうすぐで新居に住めると思うとちょっとウキウキしますw