過去2回の記事で引っ越し前~当日にやることをまとめました。
今回は引っ越し後の2週間以内にやるべきことをまとめていきます🙋
なぜ2週間以内なのか?
この”2週間”というのにもきっちり理由があります。
それは、『転入届』と『マイナンバーの住所変更』が引っ越し後14日以内に手続きをする必要があるからです。
これ以外の手続きは特に2週間以内という縛りはありませんが、後になると忘れたり面倒になったりして結局やらずにズルズルいくことがあるので早めにやっておきましょうw
引っ越し後にやることリスト
- 転入届(2週間以内)
- マイナンバーの住所変更(2週間以内)
- 国民健康保険加入手続き
- 国民年金住所変更
- 印鑑登録
- 運転免許の住所変更
- 車庫証明申請
- 車検証の住所変更
- 銀行口座の住所変更
- 各種保険の住所変更
- クレジットカードの住所変更
- パスポートの住所変更
- 諸々登録している会員サービスの住所変更
これ以外にも児童手当を受けている方は児童手当の受給事由消滅届けと転入手続きが必要だったり、転校の手続きなどをする必要があります。
国民健康保険

会社勤めの方は社会保険に加入していることが多いので、これは特に気にしないで大丈夫です。
自営業の方や年金を受け取っている方は国民健康保険の住所変更をしておきましょう。
国民年金

こちらも健康保険同様、会社員かそうでないかによって手続きが変わります。
会社員の方は、会社に「被保険者住所変更届」を提出すれば、会社が本人とその扶養家族の分の住所変更手続きをしてくれます。
一方で、自営業の方は新住所の国民年金担当課で手続きをしてもらう必要があります。
印鑑登録

役所で転入届を出した後に「印鑑登録申請書」を提出することで印鑑登録ができます。
運転免許証

運転免許の住所変更は、運転免許試験場、運転免許更新センター、警察署のいずれかで行うことができます。
その際、新住所の住民票などが必要となるので、転入届を出しに行ったときについでに貰っておきましょう。
運転免許証は本人確認等の際に最も信用度が高い、有効な身分証明書として利用されるので、引越しをしたらできるだけ早く住所変更の手続きをしましょう。
車庫証明
引っ越し先でも自動車を使う場合、駐車場の住所を管轄する警察署に届ける必要があります。
車庫証明に必要な書類は以下のリンクより取得出来ます😊
車検証

車を所有していると毎年5月頃に自動車税納付書が自宅に届きます。
この納付書の送付先は車検証に登録されている住所宛に送付されるので、引っ越しで住所が変わったら早めに住所変更をしておきましょう。
また、管轄が変更になる場合はナンバープレートも変更となるので、別途ナンバープレート代もかかるということは押さえておく必要があります。
銀行口座

銀行口座の住所変更をする場合は、窓口・郵送・電話・インターネットから手続きができることがほとんどです。
銀行からの郵送物はあまり多くはありませんが、万が一のときに大事な郵便物が届かないと困るので忘れずにやっておきましょう。
各種保険

生命保険や医療保険など、各自で加入している保険も住所変更が必要になります。
保険会社からは年末調整で必要な書類も届くので、確実に変更が必要です。
我が家の保険はほけんの窓口で取りまとめてもらっているので、住所変更もそちらにお願いする予定ですw
クレジットカード

多くのクレジットカードの会員規約では、住所や氏名、電話番号の変更が生じた場合は速やかに届け出をする義務があると定められています。
クレジットカードの裏面に記載された電話番号に問い合わせをして、手続き方法を確認しましょう。
パスポートの住所変更

単に住所が変わるだけであればパスポートの手続きは扶養です。
パスポートの手続きが必要な場合は、氏名または本籍地が変わったときです。
パスポートの申請窓口で有効旅券とともに申請書や必要書類を提出すると、旅券の失効手続きがとられ、新たなパスポートとして「記載事項変更旅券」が発行されます。
諸々の会員サービス

レンタルショップやAmazonなどのeコマースに登録している住所も変更しておきましょう。
いつもの癖で住所をチェックしないで購入手続きをしてしまうと旧居に買ったものが届くことになってしまいますw
いかがでしたでしょうか?
引っ越しに伴って必要な手続きをまとめてきました。
役所に行ったり警察署に行ったり、やることが多くて大変です。。。😖
でもいつかは絶対にやらないといけないので、できるだけ早めに諸々の手続きをしておきましょう!
また、今回まとめたことは一般的なことだけですので、各家庭で細部はちがっています。
自分で必要だと思う事柄は書き出すなどして、忘れないようにしておくことも大切です😉