当初の予定から1ヶ月遅れにはなりましたが、つい先日内覧会を実施しました。
内覧会って何やるんだろうと思って、調べてから臨もうと思っていたのですが、結局調べないまま当日になりましたw
パナソニックホームズの内覧会(完成前検査とか言ったりするようです)は引き渡し予定日の1週間前に予定されました😏
この検査で指摘した部分を補修する期間が必要になるので、最低でも1週間以上は補修期間が確保できる日程にするべきです。
内覧会で何を見るの?
内覧会は引き渡し前の施主による最終チェックです。
内覧会で指摘→引き渡しまでに施工会社が修正→引き渡しという流れになります。
内覧会で具体的にどんな点を確認するべきなのかを知っておけば、入居してからの“がっかり”を防げるはずです。(私は下調べ無しで臨みましたがw)
確認するべきポイント
汚れや傷の有無
工事中に傷や汚れが出来るのはどうしてもあったりします。
内覧会までに施工会社の方でも一通り目を通してくれていますが、全てに目を通すのも難しいので漏れている箇所も多々あります💦
柱・カウンター・窓枠といった、角の箇所には欠けや傷が付きやすいです。
壁紙のはがれ、タイルの欠け、接着剤や塗料のはみ出しや残りなどもチェックします。
私もいくつか補修してほしい部分を見つけました。
↓これは扉の角の部分ですが、このように剥がれていたり、傷ついていたりは分かりやすいポイントなのでしっかりと見ておきましょう😏
建具や床の不具合有無
ドア・窓・収納の扉などががたつくことなくスムーズに動くか、閉めた時に隙間がないかを、実際に開閉してチェックしましょう。
特に閉めたときに隙間が出来ないかどうかは見落としがちなので、忘れずにチェックしておきましょう!
また、室内の床や階段をひと通り歩いて、きしみや床鳴りなどの異音がないか確認しましょう。
手すりがしっかり固定されているか
玄関や階段、トイレやお風呂に手すりを取り付けている方も多いと思います。
その手すりがしっかりと固定されていてぐらついていないか、少し引っ張ってみたりして動かないことを確認しておきましょう。
万が一外れたりすると怪我につながる可能性もあります。
外構・外壁のチェック
外構まで施工会社におまかせしている方は、内覧会のときに外構も一緒にチェックしましょう。
家の中ではないのでいつでもチェックは出来ますが、スタッフが同行しているときの方が質問や確認等がスムーズに出来ます。
あったら便利な持参物
- メジャー
- 筆記具+図面
- マスキングテープ
- スマホ
新しい家具の購入を考えている方は、家具を配置する場所をメジャーで予め測っておきましょう。
測った寸法を図面に記載することで、測った寸法を忘れて測り直しという事態を防げます😏
補修してほしい箇所に貼る目印としてマスキングテープもあると便利です。
マスキングテープは粘着力が弱いので剥がしたときに粘着剤が残る可能性が低いのでオススメです♪(養生テープでも可)
あとは、内覧会時点での状況を残しておくという意味で、カメラで多くの場所を撮影してデータを残しておくといいでしょう。
住み始めてから出来た傷かどうかの切り分けをして、自分の身を守るために写真を残しておいたほうがいいです!
また、家の床が水平になっているかどうかを調べるために”水準器”を使って確認しましょう。
水準器はホームセンターに行けば購入できますが、スマホのアプリにもあります。
普段水準器を使う機会が無い方はスマホアプリで十分ですね(^^)
まとめ
内覧会でどこをチェックすればいいか調べていなくても、それなりにチェックは出来たかなとw
でも床の水平はチェックしなかったので、また今度調べてみるつもりです😅
また、Web内覧会的なものもやってみようかと思っていますので、それはまた別の記事で書いていこうと思います!!