大まかな流れ
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家にお詫びに来る
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要望話し合い
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一旦持ち帰り
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余分に費用が発生するものと金額を計算
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合意書の叩き台 ←←←今ココ
ざっくりと流れを示すとこのような感じです。
一度話し合いをして、こちらの要望を把握したうえで会社に持ち帰り、その後で合意書の叩き台を作成して再度話し合いということになっていました。
パナソニックホームズ再来
ここまでの流れを踏まえて、「契約後期に関する合意書」というものをパナソニックホームズが作成してきました。
その内容は、
- 本契約の内容
- 確認事項
- 合意事項
でした。
本契約の内容
元契約の建築場所、商品名、請負代金、契約年月日、引き渡し予定日が記載されています。
この中で、請負代金と引き渡し予定日は遅延損害金の計算のベースになるものです。
請負代金は1日当たりの遅延損害金に関わり、引き渡し予定日は遅延損害金が生じる日数に関わる事項になります。
確認事項
今回発生した問題とその対策が記載されています。
今回の事例だと、「外壁タイルの色違いがあったため、引き渡しを延期し、張り替え工事実施後に引き渡しを行う」ということが書かれていました。
合意事項
引き渡し遅延によって生じる費用とその解決金を振り込む口座が記載されています。
今回の件だと、家賃・引っ越しキャンセルおよび変更の差額・つなぎ融資の利息分・外構工事の消費税増税分が書かれていました。
そして、そこに家具の購入タイミングの変更によって増税分が余計にかかるので、その分の補填もお願いしました。
ちょっと釈然としなかったこと
完成引渡時金支払い予定日が9/27と契約書に書いてあるため、引き渡し予定日は9/28となっていました。
ただ、これは外構まで含めた場合の日程と思っていました。
実際、現場監督の方からは8月末には家の引き渡しが出来て、9月からは外構業者が工事に着工出来ると言われていたので、そのつもりで外構業者とも契約をしていました。
パナソニックホームズの方が最初にお詫びに来られた際には、口頭ではありましたが遅延損害金に言及していたのに、今回持ってきた合意書では言及されていなかったため気になって確認しました。
今回の件で引き渡しが9/28になると合意書には記載されており、契約書からすると遅れていない扱いになっていました😲
確かに、日付だけをピックアップすると遅れてはいませんが、最初にもらった計画書だと外構工事も入っていて9月末引き渡しだったし、タイル間違いもこちらがたまたま気づいて指摘したからなんとかこの日程に収まっただけなので、『遅れていません!』と言われてもなんだか釈然としません。。。
営業の方に文句を言っても仕方ないのは分かっていましたが、釈然としない気持ちだけははっきり伝えておこうと思い『何か釈然としないです(+_+)』と言ってしまいましたw
しかし、営業の方だけの判断では如何ともし難く、会社に戻って上司の判断を仰ぐ必要があるとのことでした。(当然ですね。)
ただ、こちらの気持ちを汲んで頂き、こちらがどう感じているかは伝えますと真摯に対応して頂きました😊
このときに持ってきた合意書は叩き台レベルのものだったので、要望や修正等も含めて再度車内で検討して修正版を持ってきて頂ける事になりました。