外構業者は無事に決まったのですが、パナソニックホームズから紹介された業者の作ったパースを見たときに少し違和感がありました。
でも、その違和感が何なのか、そのときはピンと来ていませんでした。
と、打ち合わせの最中にそんなことを考えていましたw
そのときは何に違和感を感じているのか、自分自身で説明できなかったので特に指摘することはありませんでした。
“どこ”という指定が出来ない状態で『何か違和感あるんですよねー』と言ったところで、相手も困ってしまいますしw
打ち合わせ後、帰宅して妻に家の外壁のパース画像を見せると、
と言われ、そこでようやく気づきました💦
↓外構業者からもらったイメージパース
↓設計時に決めた外壁のイメージパース
!!!!!
外壁の色分け、真逆やんけ!!😲
あまりに豪快過ぎるミスで、気づかなかったのだと思いますw
ただ、私がすぐに気づかなかった理由がありまして、
実は元々、出っ張っている部分が白のパターンと消炭のパターンの両方の色分けでイメージパースを作成してもらっていました。
↓
それぞれ見比べる
↓
どちらの色分けにするか決定
色決めのとき、私は出っ張っている部分に消炭を推していました。
そういう経緯もあって、自分の中で少ししっくり来てしまった部分があったのだと思われますw
しかし、妻は出っ張っている部分に白を推していたので、打ち合わせのときからパースの色分けが間違っているんじゃないかと思っていたようです😏
そして帰宅後に、設計と決めた外壁のパースを確認して確信したという流れです。
外壁が自分たちの希望とは違うパターンで進んでいることが判明。
まずは、自分たちがそう思っているだけで、実はパナソニックホームズには進行中の色分けでお願いした可能性を考えました。
手持ち資料の確認
手元にある議事録や図面にどう書いてあるのか、まずはそこを確認することから始めました。
議事録の確認
当時の議事録を読み返すと、
とだけ書いてあり、どちらのパターンを選択したのかまでは記載されておらず。。。
当時は何も思いませんでしたが、何に決めたかということまで書いておかないと議事録としては不十分ですね💦
・何をどれに決めたのか
・誰が何をいつまでにするのか
のように5W2Hに注意して議事録を作成してもらうようにしましょう。
5W2H
Why(なぜ)、What(何を)、When(いつ)、Who(誰が)、Where(どこで)、How(どうやって)、How much(いくら)
手元図面の確認
契約書や変更契約書にも外観図面は入っているので、それを確認しました。
契約書
綴じられていたのは、詳細まで詰めていない段階の図面で、色の貼り分けの記載なし。。。
変更契約書
変更契約の図面で現場は動いているので、当然ながら『出っ張っている部分が消炭』の図面でした(+_+)
イメージパース
外壁の色を決めた打ち合わせ後に、決定した方の図面だけを貰って帰ったので、手元には『出っ張っている部分が白』の図面しかありませんでした。
問題発覚直後の我が家の結論
正式な図面だけを見ると、進行中の色分けなのは間違ってはいない。
でも、『採用していない方のイメージパースを持ち帰るわけがない』という思いがあったので、翌日にパナソニックホームズの方に連絡をとって確認することにしました😏
『出っ張っている部分が白』という前提で外構業者とも打ち合わせをしたので、場合によっては外構の色合いも考え直さなければいけなくなりそうでした💦