私たちは家本体とは違い、外構に関しては割とノーマークだったこともあって、あまりこだわりがありませんでした。
しかし、「要望ありませーん」と業者の方に言っちゃうと相手が困ってしまうので、自分たちの中である程度は考える必要がありました。
1.駐車場
駐車場を作る上で最も大事なことは駐車場を何で作るかということです。
大きく分けて以下3パターンが考えられます。
- コンクリート
- 砂利
- 土
コンクリートで作る
メリット
- 見た目もスッキリしていて、手入れがしやすい
- 草が生えない
デメリット
- 砂利/土より高い
- 亀裂が入ることがある
- タイヤ痕が残る
草取りも含め、手入れのしやすさの方がデメリットを上回ると感じたので、我が家はコンクリートで作ることにしました。
また、タイヤ痕は基本的に不可避だと考えて間違いないそうです。
その中でタイヤ痕がつきにくいのが「洗い出し」です。
洗い出しにすると多少コストが上がりますが、タイヤ痕を気にする方はタイヤを切り返しそうな箇所にだけ採用するのもいいかもしれません。
砂利で作る
メリット
- コンクリートより安い
- 砂利を踏む音で防犯対策になる
- 水はけが良い
デメリット
- 草が生える
- 見た目が少し安っぽい
コンクリート作りと違って、砂利敷きにすると草は生えます。
砂利の下に防草シートを敷いていれば、草が生えても抜きやすいですが、やはり多少の手間はかかることになります。
土のまま
メリット
- 安い(整地分の金額)
デメリット
- 水たまりができる
- 草が生える
- 安っぽい
土の駐車場だと、雨の日は泥になったり、水たまりが出来たりして、靴や車内が汚れる可能性が高まります。
また、防草シートを敷いていないので、地面から普通に草が生えてくるため、定期的に草取りをして手入れをする必要があります。
2.家裏の目隠しフェンス
我が家の土地の裏には「旗竿地」の家が建っており、その家の入口が我が家の掃き出し窓の正面にあります。
そういう位置関係ということもあって、目隠しフェンスの設置をすることにしました。
全く見えないような壁にしてしまうと防犯面でも心配ですし、風をモロに受けてしまって耐久性も気になるので間に隙間の空いたタイプにしてもらう予定です😏
3.家の裏へつながる通路
駐車場から家の裏へつながる通路があるのですが、その部分は砂利敷きにすることにしたので、駐車場とのつなぎの部分はブロック等で壁を作るようにしました。
下記画像の赤枠部がそれに当たります。
砂利部分は地面が舗装されていないので、もし水害が起きたときにそこまで水が来ると困るのでこの要望は必須事項でした。
特にこだわりのなかった我が家の外構ですが、この3つだけは実現出来るように外構業者の方と打ち合わせを行って、なんとか予算内でやってもらえそうな算段がつきました😊