今住んでいるところの駐車場が、屋根のない所謂「青空駐車場」なので、家を買ったら屋根のある駐車場にしようかなと漠然と思っていました。

そんな思惑はあれど、いったいどのくらいお金がかかる代物なのか全然わかっていませんでした💦
いくらする物なんでしょうか、カーポート・・・
カーポートの種類
住宅街のカーポートを眺めてみると、カーポートにも何種類かあることに気づきますね。
まずは、屋根の支え方でいくつか種類があります。
片側支持タイプ

限られた駐車スペースを有効活用できるタイプが「片側支持」のカーポートです。
見ての通り、柱が2本だけなので掘削面積を最小限に抑えることが出来ます。
両側支持タイプ

片側支持タイプの柱と対称に、もう2本柱を追加したタイプが「両側支持」のカーポートです。
片側支持タイプと比べ、耐風・耐雪に優れているのが特徴です。
後方支持タイプ

屋根の後方に柱を立てて支えるのが「後方支持」のカーポートです。
乗降する付近に柱が無いので、乗り降りのしやすさに優れています。
この3パターン以外に、「片側上吊り」というちょっとニッチなタイプもありますw
どんなものか気になる方はググってみて下さい😀
カーポートの形状
屋根の支え方以外に、形状も数種類あるのでご紹介しておきます。
よく見かける「1台用」は屋根の支持の仕方で載せているので割愛して、複数台用のカーポートをご紹介します!
基本形

画像は2台用のものですが、仮に3台になった場合でも屋根を横に伸ばして対応することが可能です。
M合掌形

片流れ屋根タイプのものを中央で連結させることで構成されているタイプのものです。
Y合掌形

中央に柱を集結させ、そこから両側に向けて屋根を設置するものになり、それぞれの屋根の大きさを変えることも可能です。
まとめ
特にこだわりがなく、安く済ませたいという方であれば10万そこそこでカーポートを設置することは出来ます。
私は1台用の片側支持タイプですら30万くらいかかるんじゃないかと思っていましたw((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
外構業者の方から出てきた見積書を見ても、簡易的なもので施工費含めて12万ほどだったので、私の思っていた額よりはよほどリーズナブルです😲
こうやって自分で調べたり、外構業者の方から見積もりをもらったりしてわかったことは、
カッコいいカーポートはめちゃめちゃお金かかってる!!
ということですw
やはりこだわりを持って設置されている家は、それだけ資金をかけているわけです😏
というわけで、これから立派なカーポートを見かけたら家主の方を勝手に少しだけ尊敬することにしますw