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#56 注文住宅の後悔ポイント-まとめ編-

住宅を購入し、いざ生活をスタートさせると思わぬところで「家の欠点」に気づいてしまい、それがストレスとなって後悔することがあります。

実際に、住宅購入者の3割以上が自分の家に対して不満を持っているという統計も出ています。

紹介した5つの要素も注文住宅の後悔ポイントとしてはほんの一部で、それぞれの要素でもさらに細分化した項目があります。

後悔しない家づくりのために押さえるべきこと

今回は、1つの要素にフォーカスした話ではなく、注文住宅を購入するにあたって必ず押さえておきたいことを紹介します。

注文住宅を建てるにあたって、絶対に外すことのできない重要事項ばかりなので、これらをしっかりと押さえて後悔のない注文住宅を建てて下さい!

業者とのコミュニケーションを密にとる

  • 打ち合わせ以外でも疑問/質問があれば随時確認する
  • 納得がいくまで話し合う
  • 判断は業者主導でなく、自分たち主導で

自分たちと建築会社とで大きな部分から小さな部分まで、さまざまな部分で認識が違っていることもあるので、丁寧にコミュニケーションをとり、納得のいく判断が出来るようにしましょう。

また、建築会社側の工期や売り上げ計上のタイミングに契約などの決断を無理に合わせる必要はありません。

契約や判断を急かされることもあるかもしれませんが、判断は必ず自分たち主導でするようにしましょう。

業者の担当者と相性が悪い場合は、思い切って担当変更をお願いした方が自分たちもストレスになりませんし、最終的に良い家をつくれると思います。

私たちはトヨタホームの営業があまりに合わなさ過ぎて、業者ごと切りました笑(よりパナソニックホームズの方に魅力を感じていたというのも大きかったです)

担当者変更は言いづらいことですが、家づくりをする上での重要な役割を担うパートナーですので、「合わない」「頼りない」と感じたらそれも一つの選択肢です。

実際の生活のイメージを明確に持つ

今までの後悔ポイント紹介でも何度か出てきていますが、実際の生活を想定して考えていたら防げたというのもいくつかあります。

自分たちの建てたい家はどんなものか、生活スタイルはどうなるか、イメージを明確に持っていれば業者にも自分たちの要望を伝えやすく、家づくりがスムーズに進みます。

間取りや設備を考える際、生活のイメージが固まっていれば「こんな生活ならこの設備が適当で、あの設備だと持て余す/不十分だな」といった判断基準になってくれます。

イメージを明確に持つことは難しいかもしれませんが、イメージが明確であればあるほど住んでから後悔することは少なくすることが出来ます。

家づくりを考え始めた段階で、どういった家でどういった生活をするというイメージを具体的にふくらませておくようにしましょう😄

実邸をたくさん見る

実際の家を自分の目で見ることで、設計図や間取り図を見るだけでは得られない「イメージ」が明確になります。

自分の足で歩いて、自分の目で見て得た情報は図面から得られる情報よりはるかに多くのことがわかります。

手っ取り早いのはモデルハウス見学に行って、色々なつくりの家を見せてもらうことです。

モデルハウスのスタッフに気になることをその場で聞いて得られる情報もあります。

また、友人や同僚などで最近家を建てた方の家を見せてもらえるのであれば見せてもらった方がいいです。

モデルハウスではつかみづらい、家のサイズ感のイメージをつかむことが出来、自分たちの建てたい家のイメージを明確にすることに寄与してくれます。

注文住宅について学ぶ

業者が色々と教えてくれるので少しおろそかにされがちな気がしますが、自分で調べて勉強するということも非常に大事だと思っています。

自分に知識があれば、自分が主導権を握って様々な判断を下すことが出来るようになるからです。

私もそうでしたが、誰しもスタートは素人です。

しかし、家が完成するまでには多くの場面で決断・判断をしなければなりません。

知識がなければ決断・判断を下す基準が自分の中にないので、相手に言われるがままということにも陥りかねません。

本やネットで少しづつでもいいので調べて知識を身に着けておくことで自分たちの建てたい家に近づくことが出来ますし、自らの身を守ることにも繋がるので、基本的なことだけでも勉強しておきましょう!

※私は打ち合わせしていた時より、ブログを書くようになってからの方が調べ物をして知識付いているような気がします💦

まとめ

今回の記事は5回に渡ってご紹介した『注文住宅の後悔ポイント』のまとめでした。

  1. お金に関する後悔
  2. 間取りに関する後悔
  3. 設備・敗戦に関する後悔
  4. 音・においに関する後悔
  5. 外装・外構に関する後悔

これらに加えて今回の全般的なポイントを押さえておくことで、後悔の少ない家づくりにお役立ち出来ればいいと思っています。

マイホーム購入という大きな大きな買い物が後悔の無いよう、スムーズに進むことを願います!

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