皆さんの家のテレビボード裏の配線ってどうなっていますか?
配線までは無頓着で、コンセントや機器に繋いだ線を適当に置いている、という方が多いんじゃないかと思います。
私も以前はテレビボード裏に適当に配線を転がしていました。
下記画像はうちのボード裏ではありませんが、以前はうちもこんな感じで雑多に置いてありました。

このようにしておくと、ケーブルとケーブルの間にホコリが溜まったりして掃除もしづらいですし、いくら見えないとはいってもあまり美しくないです💦
そこで、テレビボード周りにあるルーターや電源タップ等をキレイに整頓してすっきりさせようと思いたち、どんなやり方があるかとググってみると大きく以下の2パターンありました。
- ケーブルボックスにまとめる
- ラックを組んで固定する
私は『ラックを組んで固定する』方法を選びました。
こちらを選んだ理由は、工作みたいでなんか面白そうだったからです笑
必要な道具
- 粘着フック(石膏ボードに取り付けるならピンタイプでもOK)
- ネット
- スパイラルチューブ
- 結束バンド
これらの道具は全て100均で揃えることが出来ます。
それぞれ個数をいくつ用意するかは取付機器や配線の数によって変わりますが、私は2個入りの粘着フックを2セット(耐荷重2.5kg)、ネット1枚、スパイラルチューブ(M)を3m分、30本入りの結束バンド(L)を2袋用意しました。
機器配置
一度配置して留めてしまうと、移動させるのは骨が折れるので留める前に一度、配置場所を考えてから留めるようにしましょう。
例えば、テレビアンテナからの配線がどこを通ってレコーダーにいき、レコーダーからテレビへの配線はどうなる、とかモデムとWi-Fiルーターをどこに配置して、それぞれの配線経路はどうするかとかですね。
予め配置を考えてあっても、実際にやるときは思ったとおりにならないことも多いので焦らずゆっくり作業することが大切です。
取付け後のテレビボード裏


上2枚の画像はテレビボード裏への配置が終わった後のものです。
フックは2個でも足りたような気がしますが、荷重分散を狙って念のために4個取り付けてあります。
フックとネットを取り付けてから、予め想定していた位置に機器を取り付けて、各機器間の配線をやりました。
LANケーブルや電源ケーブル等、同じような経路を通る配線が何本かあるはずなので、それらをスパイラルチューブでまとめてます。
配置後はボード裏がとてもすっきりして、非常に雑多だった配線もキレイにまとまったと自負しています笑
今住んでいる家でテレビ周りの配線をすっきりまとめたという経緯もあって、新しい家ではテレビボード周りを少し工夫する予定です。
その話はまた別途記事を書こうと思います!!