今まで2回にわたって投稿したショウルーム見学ですが、1回目のキッチン、2回目のトイレ、そして今回のお風呂でひとまず完結です!
洗面やカップボード等、他にもあるのですが、それはまた別途書こうと思います。
お風呂で決めること
我が家のお風呂は標準クラスのオフローラにしました。
オフローラは、0.75坪から1.5坪まで0.25坪刻みで4タイプのサイズがあり、標準だと1坪用の設定になっていると思います。
お風呂で決めるのは、
- 浴槽位置
- 浴槽の形
- 浴室照明
- 壁色(パターン)
- 床色
- シェルフ追加
- タオル掛け
- 水栓
- 酸素美泡湯
といったところです。(浴室の坪数が決まっている前提です)
標準装備で十分な機能は備えているので、標準のままでいい部分は変に変えなくても大丈夫です。(コストもかかりますし💦)
浴槽位置
浴室に入って右手側に浴槽を置くか、左手側に浴槽を置くかを決めます。
私は特にこだわりもなかったので、何となくで右手側に浴槽を設置しました。
ただ、ネットで調べてみると、利き手側に浴槽ある方がいいという意見もあったり、浴槽に入る足がどちらからと想定するかという意見もあったりします。
個人的意見では、今までどちら側の浴槽も経験していますが、特に気にもならなかったし、多少気になってもすぐに慣れると思うので、どっちを選んでもいいと思っています笑
↓このようなパターン選択ができます。
浴槽の形
オフローラの浴槽は
- アーチ浴槽
- エスライン浴槽
- リクライン浴槽
があり、私はエスライン浴槽をオススメします!
というのも、エスライン浴槽は他2つの浴槽に比べて長手方向が少し長いんです。
長手方向の長さは、エスライン浴槽が1370mmで、他2つは1310mm程です。
僅かの差ですが、この地味~な差が後々気になってくるかもしれません( ̄ー ̄)笑
また、エスライン浴槽は小さなステップが浴槽内にあり、小さい子どもをそこに座らせたり、半身浴をしたりと使い勝手が良さそうなのも選んだ理由です😌
浴槽の色は黒が高級感あっていいかなと思っていたのですが、ショウルームのスタッフの方に聞いてみると、黒は水垢が残ったときに目立ちやすいと言われ白にしました(^_^;)
浴槽照明
鏡の上か浴室天井に着ける照明を選びます。
標準だと、鏡の上に丸型の照明が着いています。
我が家は調光機能付きのフラットラインLEDに変更しました。
標準からこれに変えた理由は、標準の照明だと照明上部に水垢や汚れ等が付きそうで、見えづらい場所だから掃除も大変そうかなと思い、それなら天井に埋め込まれている照明ならその心配はいらないだろうということからです( *`ω´)
なので、調光機能はおまけみたいなもんです笑
壁色(パターン)
オフローラの壁は32色(57パターン)から選ぶことが出来ます。
その中で、オールパネルにするかアクセントパネルにするかを選択出来、我が家はガラスタイルホワイト柄のアクセントパネルにしました。
床色
床色は3色×2柄から選択できます。
色は白、ベージュ、グレーで、柄は単色か柄付かを選ぶことになります。
ここも汚れ・水垢の目立ち具合重視で柄付のベージュにしました。
シェルフ追加
標準で水栓カウンター横にシャンプーやボディソープ置きに使えるワイヤーシェルフは付いていますが、掃除用スポンジ等、浴室に置いておきたいもののために追加でワイヤーシェルフを2段追加しました。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・洗顔くらいであれば標準のものだけで事足りると思いますので、自分たちの用途に合わせて選択するようにして下さい。
タオル掛け
体を洗うボディタオルを使用後に掛けておくためのタオル掛けもいくつか選択肢がありました。
私は変に水が溜まらなさそうで、かつ拭き取りもしやすそうな形のものを選びました(^^)
水栓
パナソニックの水回り製品は、掃除のしやすさや汚れの残りにくさを重視したスゴピカ素材が使われているものが多いです。
トイレやキッチン水栓、浴槽や浴室水栓等で使われており、浴室水栓もこの素材のものを選び、水が流れやすそうなラウンドタイプのものとしました。
酸素美泡湯
その他オプションとして“酸素美泡湯”があります。
酸素美泡湯
酸素を含んだミクロの泡が、お湯を白くやわらかに。入浴剤を使わなくても、身体を温め、肌表面をやさしくキレイにします。
パナソニックのHPより引用
これは最初にモデルハウス見学に行ったトヨタホームで同様のものがあり(トヨタホームでは美SPAと呼んでいました)、そのころから導入したいと考えていました。
・・・しかし!!
値段が高い…((+_+))
営業の方に聞いたところ、定価ベースで18万アップするそうです。(値引きあっても10万以上のアップは不可避かと💦)
欲しい機能ではありましたが、全体の価格との兼ね合いも考えるとここでのプラスは痛いと判断し諦めることにしました(´・ω・`)
基本的に欲しい機能・設備は取り入れましたが、その中で数少ない諦めた機能です。
ただ、「湯冷めしにくくなる」「肌がきれいになる」「うるおいが持続する」といった効果が見込めるそうですので、予算が許される方は是非検討してみてはいかがでしょうか。(パナソニックの回し者ではありません笑)
まとめ
我が家のお風呂はほぼほぼ標準仕様のお風呂です。
酸素美泡湯は諦めましたが、それ以外の部分は希望通りの構成になりました。
高級感のある見た目にしていくのか、機能性を充実させるのか、掃除等のメンテナンス性を重視するのかはそれぞれにあると思います。
↓我が家のお風呂のイメージ画像です。
ショウルームで決めた構成で完全に決定ではなく、「この時点でのベースプランを決めた」程度の捉え方でOKです。
この後で「検討してみたらこっちの構成がいい」となった場合は営業の方や設計の方にその旨を伝えれば随時変更して頂けます。
そして、その都度見積もりをもらうようにして、自分たちの希望と予算をすり合わせながら住設決めをして下さい!