2019年に家を買って住み始めました。
購入時、ご多分に漏れず住宅ローンを組んだので、住宅ローン控除を受けるために確定申告に行ってきました。
確定申告の申請期間
今年の確定申告は2/17~3/16の一ヶ月間です。
※この時期の税務署は激混みするので密度を減らす目的だと思われます。
厳密に言えば個人事業主の消費税および地方消費税は3/31までだったり、贈与税は2/3~3/16の間だったりしますが、このサイトでは住宅にまつわることをメインで書いているので個人事業主とかの話は黙殺しますw
確定申告のやり方は?
確定申告のやり方は大きく2つあります。
- 税務署に直接行って申請
- e-Taxで電子申請
税務署に直接行って申請
『確定申告のやり方がわからない!』という方はこの方法を選ぶほうが安心です。
なんと言っても、分からない部分に関しては税務署の職員の方や確定申告時に増員されているスタッフの方が教えてくれるからです。
確定申告が初めてという方は、待ち時間等はかかりますが税務署に行って申請することをオススメします😉
e-Taxで電子申請
e-Taxの最大の特徴は、ネット環境さえあれば自宅やオフィスにいながら各種の申告・申請・納税などが完了できることです。
これは非常に大きいことで、この時期の税務署は激混みするので、待ち時間含めると2,3時間は平気でかかります。。。
その他にもe-Taxで申請することにはメリットも多く、
- 提出書類省略可能
- 申告が早めに出来る
- 還付が早い
といったことが挙げられます。
e-Taxで申告するメリット
提出書類省略可能
源泉徴収票や医療費控除の領収書などは、原本書類の提出・提示を省略可能(ただし書類は一定期間保管しておくことが必要)
申告が早めに出来る
税務署での申告は2/16~3/15が通常の期間ですが、e-Taxでは1月上旬から申告することが可能
還付が早い
e-Taxで申告すると、申告時の書類がすでに電子化されているからか、還付が早い傾向にあります
上記はe-Taxでの申告方法を示したものです。
e-Taxで申告するためには『マイナンバーカード』もしくは『ID』が必要になります。
とはいえ、マイナンバーカード作っていない人が多いと思います。(私も持ってません💦)
そんな方は事前に税務署に行ってe-TaxのIDとパスワードを発行してもらいましょう。
実は私は昨年医療費控除申請で初めての確定申告をしたので、そのときにe-TaxのIDとパスワードは発行済でした。
しかし、住宅ローン控除はやったことがなく、書類があっているかどうかも不安だったので税務署に行って教えてもらいながら申告することにしました。
申告当日
前年の申告で税務署が混むのは分かっていたので、税務署が開く前の時間から行くことにしました。
税務署が8時半から開く事になっていたので、余裕を持って8時前に行ったところ、なんと駐車場の入場待ちの列が、、、(・o・)💦
駐車場待ちの列自体は短かったのですぐに停められたのですが、税務署の中はすでに大行列😰
この時期の確定申告に来る人達のモチベーションを侮っていました、、、
確定申告会場から伸びた列が伸びに伸びて、別のフロアへつながる階段まで伸びていました。(この税務署での申告会場は5階)
9時から申告開始だったのですが、開始する頃には列が2階まで到達していたそうです((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
申告自体は割とすんなりと終わりましたが、やはり懸念していた通り準備していた書類だと一部不足があったりしました💦
こうやって対面でやってもらえると漏れに気づくのでありがたいですね😉
確定申告したことで受けられる住宅ローン控除額は所得税だけでは控除しきれなかったので、住民税からも一部控除してもらえそうな感じでした。
還付は今月末か来月中旬くらいまでにはあると思いますが、固定資産税の支払いとかもあるでしょうし、しっかり貯めておこうと思いますw