『いい木と住むこと。』というキャッチフレーズで有名なのが住友林業ですね。
長澤まさみさんがリビングフロアに直に寝転がってるCMが印象的ですね!
長澤さんかわえぇ(*´ω`*)笑
私の中では木の家といえば『住友林業』というイメージでした。同じようなイメージ持たれている方も多いのではないでしょうか。
住友林業には以下3つの構法があります。
- マルチバランス構法
- ビッグフレーム構法
- ツーバイフォー構法
◆マルチバランス構法
日本の伝統技術である木造軸組構造に、最新技術を組み合わせてさらに進化させた構造です。
国産檜を使用した、構造用集成材のスーパー檜を使用し、収縮や変形、割れが起きにくい安定した品質を確保しています。
スーパー檜に加えて高品質の無垢材「ミズダス檜」も用意してあり、割れや変色などが少ない安定性に優れた材料です。
◆ビッグフレーム構法
住友林業の特徴の一つが、このビッグフレーム構法。
一般的な柱の5倍以上の幅の柱を使用、十分に乾燥させた板材を何層にも重ねることによって、高い強度と優れた寸法安定性を実現しています。
ビッグコラム、梁、基礎は専用の金物で接合。接合部を緊密に結合し、構造躯体を強固に一体化します。地震や強風など外からの力が伝わる接合部はすべてメタルタッチ接合のため、ガタや狂いの影響を受けません。接合部の接点が金属相互の木造ラーメン構造は、住友林業が独自に開発したものです。
ラーメン構造の由来は、ドイツ語の「Rahmen」です。Rahmenは、日本語で「枠、額縁」という意味があります。
柱と梁からできた構造体の接合部を、溶接などで一体化させるように接合し、箱のようにした構造です。
ちなみに、食べ物のラーメンとは無関係です笑
ビッグフレーム構法を採用することにより、十分な耐震性を確保しながら開口部を広く作ることができ、開放感があふれる住まい作りが可能になりました。
◆ツーバイフォー構法
壁、床、屋根を構成する6面体をモノコック構造により、地震の揺れを面で受け止め分散して、地震に強い家を作ります。衝撃を一点で受けずに分散させることで地震に対する強さを担保する構造となっています。
訪問したモデルハウスはビッグフレーム構法で建てられていて、リビングは正に大空間!天井に床材と同じ物を貼って雰囲気を変えてあったり、アウトドアリビングやフラットテラスなどとてもお洒落でした(*゚ロ゚)
住友林業はとても商品ラインナップも多いので、木の家にこだわりの強い方は気に入るプランが見つかると思います🏠